労務関係の法改正 2019年(H31年)

法改正 2019年(H31年)

2019年に行われる法改正

1月

  • 労働者死傷病報告に、国籍・地域及び在留資格の記入欄が追加

    • 特別永住者、在留資格「公用」・「外交」の者は、国籍・地域及び在留資格の記入は不要。

4月

  • 有給5日間の義務化

    • 有給管理簿の作成義務化 (保存期間は3年)
  • フレックスタイム制 清算期間上限を3か月に延長

    • 1ヵ月を超える清算期間を定める場合は、労使協定の届出義務が発生。
  • 労働条件の明示の方法が追加
    • 労働者の希望によりFAXやメールでも可能になる
  • 一括有期事業を行う事業主の事務手続が簡素化
    • 地域要件の廃止
    • 一括有期事業開始届が廃止
  • 国民年金第1号被保険者の産前産後期間中の保険料免除開始
    • 出産日が平成31年2月1日以降の方
  • 外国人在留資格「特定技能1号」「特定技能2号」の創設

  • 国民年金基金が合併し、全国国民年金基金となる

10月

  • 70歳以上被用者該当届及び70歳到達時の被保険者資格喪失届の省略が可能

  • 消費税率10%に引き上げ