Excelでたくさんあるシートの中から目的のシートを素早く選ぶ
- 2018.07.01
- Excel・Word
- soft・tool
シートの数が多いときの見出しタブの表示
Excelでは、シートの数が多いとシートの見出しタブが隠れてしまいます。
この場合、次のような方法を行っているのではないでしょうか?
- シートの横スクロールバーを小さくして、表示できる見出しタブを増やし対応している
- シート見出しタブをスクロールさせる三角のボタンをクリックして目的のシートを探している
シートの数が10~15程度ならそれでも不便は無いかもしれません。
では、更にシート数が増えて、シートの数が20、30、50となったときはどうしますか?
やはり、シート見出しタブをスクロールさせる三角のボタンをクリックして目的のシートを探し出すのでしょうか?
いえいえ、不便すぎます。
目的のシートを通り過ぎてしまったり、目的のシートにたどり着くまで時間が掛かります。
シート見出しタブのスクロールボタンを活用
そこで、見出しタブのスクロールのボタンを右クリックしてみてください。
シートの見出しが一覧表示され、目的のシートをクリックすることで簡単に目的のシートを開くことができます。
Ctrlキーを押しながら三角のボタンを左クリックすると、一番左にあるシートまたは一番右にあるシートまでタブがスクロールします。これも試してみると良いですよ。
-
前の記事
Excelのショートカットキー 2016.12.19
-
次の記事
セルズ台帳の導入の前に考えたほうが良いこと 2018.07.31