Excelでたくさんあるシートの中から目的のシートを素早く選ぶ

シートの数が多いときの見出しタブの表示

Excelでは、シートの数が多いとシートの見出しタブが隠れてしまいます。

この場合、次のような方法を行っているのではないでしょうか?

  • シートの横スクロールバーを小さくして、表示できる見出しタブを増やし対応している
  • シート見出しタブをスクロールさせる三角のボタンをクリックして目的のシートを探している

シートの数が10~15程度ならそれでも不便は無いかもしれません。

では、更にシート数が増えて、シートの数が20、30、50となったときはどうしますか?

やはり、シート見出しタブをスクロールさせる三角のボタンをクリックして目的のシートを探し出すのでしょうか?

いえいえ、不便すぎます。

目的のシートを通り過ぎてしまったり、目的のシートにたどり着くまで時間が掛かります。

シート見出しタブのスクロールボタンを活用

そこで、見出しタブのスクロールのボタンを右クリックしてみてください。

シートの見出しが一覧表示され、目的のシートをクリックすることで簡単に目的のシートを開くことができます。

 

 

 

Ctrlキーを押しながら三角のボタンを左クリックすると、一番左にあるシートまたは一番右にあるシートまでタブがスクロールします。これも試してみると良いですよ。