EXCEL 非表示・再表示のショートカット
- 2019.05.22
- Excel・Word
EXCEL(エクセル)の行・列の非表示・再表示のショートカット
行・列の非表示・再表示のショートカットは、
列の非表示 【 Ctrl 】+【 0 】
行の非表示 【 Ctrl 】+【 9 】
列の再表示 【 Shift 】+【 Ctrl 】+【 0 】
行の再表示 【 Shift 】+【 Ctrl 】+【 9 】
です。
覚えるとクリック数が減らせるので便利です。
これだけで分かる人は、ここから下は同じことを書いているので見なくても良いです。
非表示のショートカット
列の非表示 【 Ctrl 】+【 0 】
行の非表示 【 Ctrl 】+【 9 】
テンキーではなく、文字入力をする方にある数字を押します。
【0】の場合は、「を」や「わ」が書かれています。
【9】の場合は、「)」や「よ」が書かれています。
0と9の覚え方
最初は、列と行に対応する数字が覚えにくいかもしれません。
行は数字で表すので【9】、列はアルファベットで表すので、アルファベットのO(オー)みたいな【0】と覚えました。
列の非表示 図
D・E列を非表示にする場合
D・E列を選択します
【 Ctrl 】+【0】を押すと非表示になります。
行の非表示 図
8~11行を非表示にする場合
8~11行を選択します
【 Ctrl 】+【9】を押すと非表示になります。
再表示のショートカット
列の再表示 【 Shift 】+【 Ctrl 】+【 0 】
行の再表示 【 Shift 】+【 Ctrl 】+【 9 】
非表示にするショートカットに【 Shift 】キーをプラスするだけです。
列の再表示 図
D・E列を再表示する場合
再表示したい非表示になっている列を囲むように、C~F列を選択します
【 Shift 】+【 Ctrl 】+【0】で再表示されます。
行の再表示 図
8~11行を再表示させる場合
再表示したい非表示になった行(8~11行)を囲むように、7~12行を選択します
【 Shift 】+【 Ctrl 】+【9】で再表示されます。
再表示のショートカットが使えない場合
再表示のショートカット「【 Shift 】+【 Ctrl 】」が使えないことがあります。
キーボードの設定関係を変更することで、再表示のショートカット「【 Shift 】+【 Ctrl 】」が使えるようになる場合があります。
キーシーケンスの変更で、「【 Ctrl 】+【 Shift 】」になっているものを「割り当て無し」に変更します。
キーシーケンスとは
【 Ctrl 】+【 Shift 】で、日本語入力システムを変更できる仕組み
とのことですが、私は利用したことが無いのでよくわかりません。ごめんなさい。
設定変更の手順 Windows7の場合
スタート > コントロールパネル > キーボードまたは入力方法の変更から
「キーボードと言語」タブ > キーボードの変更
「詳細なキー設定」タブ > キー シーケンスの変更
キーボードレイアウトの切り替えを「割り当てなし」にする
OKをクリック
図
スタートからコントロールパネルを選択
コントロールパネルのキーボードまたは入力方法の変更を選択
「キーボードと言語」タブのキーボードの変更をクリック
「詳細なキー設定」タブのキー シーケンスの変更をクリック
キーボードレイアウトの切り替えを「割り当てなし」にして、OKをクリック
以上です。
参考
日本語入力システムが勝手に変わらないように:Windows(ウィンドウズ)の使い方-IME 日本語入力システム https://www.relief.jp/docs/003869.html
【保存版】現役ITコンサルが教える、作業が10倍早くなるExcelショートカット、キーシーケンスまとめ – よいねこのウェブメモ https://www.tispycat.com/excel-shortcutkey-keysequence/#i
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